2019-10　アーカイブ|兵庫県のナースが教える！『アラサーナース情報室』

2019年10月30日

救急病棟に勤める看護師が期待されること

救急病棟に勤める看護師は、容態が急変しやすい患者に適切に対応するために、バイタルチェックや心電図モニターなどの正しい知識が必要とされます。特に、脳血管疾患や心疾患などを抱えている患者を担当する場合には、命に係わる疾患の症状を把握するうえで、日頃から職場内で研修を受けたり、外部の医療機関で行われるセミナーや勉強会にも顔を出したりすることが肝心です。救急病棟がある総合病院や大学病院の中には、経験が浅い看護師を対象とした人材育成研修を新しく導入したり、医師やベテランの医療スタッフが新人の業務のフォローをしたりしているところが多くあります。

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